端午の節句と五月人形

端午の節句といえば五月人形。人形というくらいだから武者人形や兜飾りだけを思い浮かべやすいですが、広義では鯉のぼりも五月人形に入ります。つまり、内飾りが武者人形や兜飾り、鎧兜。外飾りが鯉のぼりということです。

端午というのは、端(はし)の意味があります。「午(5)」は物事の始まりで端。そして端の端っこに当たる日が5月5日で端午なわけです。端午の節句は昔5月1日に行われる行事でした。天皇から菖蒲の飾りをもらい、健康を祈願するというようなことが行われていたといいます。それが5日に変わったのは、先ほど説明した端っこの端の日。始まりの日ということで変わったわけです。

端午の節句は男の子の立身出世を願う行事ですから、ここをスタートして大願成就してほしいということなんですね。五月人形が現在のようになってきたのは、江戸時代のことだったようです。そして鯉は竜の化身ということで滝を上る鯉が、天に上るという意味で外飾りとして飾られるようになったということです。男の子って期待が大きくて大変ですね(笑)でもそれだけ愛され、期待されている証ですからね。今年も全国の空に鯉のぼりが泳ぐ光景が見られますね。
2013-02-07 08:41:52